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  • 市村啓二

「HandY2019」のはじまり。


昨日4/15(月)公演が無事に終了し「HandY2019」がはじまりました。たくさんの方に観ていただけ、新たな拡がりを感じることができました。 演技、演奏など作品の評価をいただけるのはもちろん嬉しいですが、アンケートの中に「自分のこれまでやこれからを考えた。」や「大事な人のことが浮かんだ。」といった感想もまた嬉しく、次へのエネルギーになります。 また今回印象的だったのは登場人物ひとりひとりへの感想が多かったことです。この作品、俳優は二人ですが役は何役も登場します。中にはほんの数秒しか出ない役も。そんな役たちにも人生があり、それぞれ大事な役割があります。 18歳で演劇をはじめた時、今は亡き演出家に言われました。「俳優の最初の仕事はもらった役を愛すること。」あの時はわからなかったことが、20年経った今、少しずつわかってきたような...気がしています。 数分、数秒の出演であっても、その倍以上の人生や暮らしが見える、薫る、そんな俳優を目指して行くとともに、たくさんの声を集めて、その声を届けられる作品を創っていきます。 「自分の人生、自分が主役。」そして「誰かに必要とされる演劇。」を目指して。 4/12「Cheers!! -私たちのコーラスライン-」4/15「HandY」と主催いただきたチアーズ株式会社の皆様、ご協賛、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 そしてご観劇いただいた皆様、 エールを送ってくださった皆様、 ありがとうございました!!


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