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市村啓二

舞台「このこえ」終演。


2019年、 大分県九重町で春夏秋冬過ごしました。 4月、脚本、完成。 5月、九重町で初稽古。 8月、合宿。 9月、全員で舞台大道具製作。 10月、県民文化祭開幕事業にてiichikoグランシアタにて上演。 そして、 11/30、12/1の九重文化センター公演にて幕を閉じました。 九重町民だけでなく、 町外からも、 そして「HandY」でお世話になった県内各地の皆様と、 両日共劇場いっぱいのお客様にご観劇いただき、 しあわせな作品でした。 終演後のお見送りの際、町民の方々から、 「九重のためにありがとう!」 「20年前を思い出した!」 「70代のジジイにも楽しめる作品だった!」などなど、 嬉しい感想をたくさんいただきました。 これです!! この言葉をいただきたくてこの作品を創り、 全員であきらめずに稽古を続けて来たのです。 演劇のコンセプトは劇団や企画ごとに色々ありますが、 地域に根ざし、 地域で創る演劇は、 その土地に暮らす人たちに必要とされ、 喜ばれる作品であるべき、 そしてシンプルかつ、 キラリと光る確かな技が必要だと僕は思っています。 九重町民劇場は来年、 21年目の新しい歴史をスタートします。 九重町民の方、 また近隣にお住いの方、 次回作の出演者、スタッフを募集しているようです。 九重まで稽古に通える方なら応募資格はあるようです。 演劇は「やる気」と「根気」があれば誰でも出来ます。 経験、才能は不問です。 自分の眠った個性を演劇で輝かせてみませんか? これからも町民が輝き、 町民に愛され、 未来につながっていきますように。 僕たちも応援しています。 そしてまた一緒に創造しましょう。 創作劇「このこえ」 我々の役目はこれにて完結。 ありがとうございました。 作・演出:市村啓二 音楽・ピアノ演奏:中島健作 歌唱指導:武者真由 ------------------------------------- 【演劇でまちづくり】 市民ミュージカルや町民劇は今は全国各地にあります。我々も条件や日程が合えば全国どこでも駆けつけます。ご興味のある方は一度ご連絡をお待ちいたしております。


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